この事例の依頼主
20代 男性
相談前の状況
Aさんは,かつて交際関係にあった相手女性から,Aさんの子を妊娠したとして,金銭の請求をされるとともに,ご自身だけでなく関係者へも連絡を繰り返される状況でご相談にこられました。
解決への流れ
受任後,相手女性に対し,弁護士が窓口となる旨を伝え,以後,Aさん及び関係者への連絡を控えるよう申し入れました。合わせて,胎児とAさんの父子関係を確認するためのDNA鑑定の手配を行いました。最終的には,支払うべき金銭を相手女性へ支払うことにより,両名の間に他に債権債務が存在しないことを相互に確認する旨の合意に至りました。
本件のような婚姻外男女関係の問題は,激しく感情的な争いとなる傾向があるため,専門家たる弁護士を介入させることにより,冷静に話し合いを進められるケースが多いです。こうしたケースでは,具体的事情やお客様のご意向にもよるものの,敵対的な姿勢で交渉に臨むことは感情的な対立を深めてしまう恐れが大きい場合が多いため,「ソフトな」交渉態度で,できるだけ問題を軟着陸させるように意識しています。