この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
ある企業が多数のテナントが入るビルを購入するに際して、同ビルの所有法人とビルの権利関係等の調査を踏まえて、購入のスキームも検討するための調査の相談を受けました。
解決への流れ
ビルのテナントの賃料の支払状況や契約内容から法的なリスクを洗い出し、ビルの価値算定に当たり、リスクも踏まえた価格決定がなされた。大きくは、ビル所有法人の株式を取得する方法とビルの所有権を取得するスキームが検討されたが、法人が第三者から訴訟を提起されており、訴訟の見通しも踏まえて、ビルの所有権を取得するスキームとすることが決定された。
テナントが複数入っている等には、単に不動産の所有権を取得するだけでなく、法的な権利関係も承継することになります。仲介業者においても一定の調査を行い、権利関係を説明することになりますが、訴訟等の法的手続や民事法・商事法など多種の法律にも携わる知識経験も踏まえた弁護士に対して調査を依頼したほうがよい場合もあります。