この事例の依頼主
50代 男性
相談前の状況
集金業務の委託を受けている自営業者です。委託報酬は源泉徴収されていますが、車両等の経費もあるので税理士に確定申告手続きを委託しています。税理士が概算経費率という方法を採用して申告していたため、確定申告の内容が私の収入を正しく反映しておらず、休業損害・逸失利益についての相手方保険会社の主張が納得できません。
解決への流れ
紛争処理センターに示談斡旋の申立てをしてもらいました。私の業務の実態と過去の経費の状況に基づいて経費率を主張してもらったところ、相手方保険会社も了承し、示談が成立しました。
自営業者の方は、確定申告の内容が、収入を正確に反映していないことがあり、休業損害・逸失利益の算定が問題となることがあります。そのような場合にも申告書類、帳簿、領収書等の関連資料をお持ちいただいたうえで弁護士に相談されることをお勧めします。